高崎市｜なぜ交通事故のむちうちで吐き気がするのか？

交通事故の後で起きる「吐き気」とは？

交通事故で後ろから追突された際、よく首を痛めてむちうちになることが多いですが、このむちうちに付随して気持ち悪い、いわゆる「吐き気」をもよおす場合があります。

吐き気の症状は、その日からすぐ出てくる場合もあれば数日が経ってから症状が出てくる場合もあり、人それぞれ症状の出方も様々です。

それゆえに、吐き気の症状を交通事故の後遺症と考えず放置してしまう方がいらっしゃいます。

交通事故の後に吐き気の症状がある場合、速やかに病院や整形外科の先生に吐き気止めのお薬を出してもらったり、高崎市のなかむら整骨院にも相談してみて下さい。

吐き気が起きる原因は？

交通事故で吐き気が起きる原因には主に次の3つの原因があります。

①むちうちによる筋緊張が原因

交通事故で首を痛めてむちうちになると、首肩回りの筋肉が異常に緊張します。緊張が強くなることで気持悪い症状「吐き気」をもよおしやすくなります。

②ストレスからくる吐き気

交通事故に遭えば、様々な問題が出てきます。相手が素直に応じてくれればいいですが、トラブルになってうまく解決しない場合もあります。

そのような時にかかってくる精神的ストレスによっても、吐き気をもよおすことがあります。

③首の神経の刺激による吐き気

交通事故で首のむちうちになる事が多いですが、首には沢山の神経や血管などがあります。

むちうちのケガによって、神経や血管が刺激を受け、正常に機能しなくなることにより、一時的に吐き気をもよおすことがあります。

通常の場合1～3週間くらいまでに収まってくる場合がほとんどなので、時間の経過とともに頻度が減ってくる、弱まってくる場合は心配ありません。

逆に、気持ち悪さや吐き気がだんだん強くなる、仕事に差し支えるなどの場合は早急に病院で精密検査を受けることをおすすめします。

吐き気を早く改善する対処法とは？

病院では、吐き気の治療に対してはお薬の処方が一般的です。

ただ、吐き気止めのお薬はあくまでも表面的に出ている症状を薬で押さえているだけにすぎません。

お薬を飲んで一時的に吐き気が落ち着いたとしても、決して無理はしないで下さい。

高崎市のなかむら整骨院では、交通事故に遭われた後の吐き気などの症状も事故の症状としてしっかりとお聞きしながら慎重に治療を進めていきます。

めったにありませんが、吐き気が尾を引いて長引いては大変です。

最初はおとなしく安静にしていましょう。

[map width="650px" height="300px"]群馬県高崎市下小鳥町55-5[/map]

このページをシェアする