交通事故にあったら

2015-12-17

 

交通事故にあったらどうしたらいいの?

もし、交通事故にあってしまった、起こしてしまった場合、最低限やってほしいことをまとめました。

①負傷者の救護

まず最初に行う事は、負傷者の確認と救護です。安全な場所まで移動し、応急救護処置を行います。

②警察に電話

警察に連絡します。現場検証を行います。

③現場の保存

警察が来るまでの間、現場の保存をするとともに、二次災害の防止に努めます。安全上どうしても動かさなくてはいけない場合、携帯などで写真を取っておくのもいいでしょう。

④加害者の確認と目撃者の確保

加害者の車のナンバー、免許証の確認、氏名、住所、電話番号、保険加入の有無などを確認します。また、事故の目撃者を探すことも大切です。目撃者が見つかったら、その人の氏名と連絡先を必ず聞いておくようにします。できればその場での事情聴取のときに証言してもらいましょう。

⑤実況見分をする

警察が来ると、実況見分が行われます。臆することなく、堂々と状況を説明しましょう。お互いの意見が食い違うこともありますが、相手のいいなりのままではいけません。自分の主張は曲げず、しっかり警察の人につたえましょう。
感情的にならず、冷静に対処します。

⑥病院に行く・なかむら整骨院に連絡する

病院では診断書を取ります。また、当院でも細かいアドバイス等ができますので、まず当院までお電話下さい。

気を付けたいポイント

絶対してはいけないことは、その場での金銭のやりとりや示談をしてしまうことです。加害者が泣き落としで来たとしても、後々でのトラブルを避けるため、必ず警察を呼んで事故扱いにしておきましょう。

 
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